ギリーは首ったけ

2003年1月14日
を、見た
おもしろかったです
笑えました

11日
カレ母の誕生日だったのです
で、ですね私はいつものように泊まっていたんですが
カレが「今日はお母さんの誕生日だからご飯作ってあげようと思ってるんだけど何作ろうか?」

そして私に「ケーキ作って。」というのでうちからケーキ作りの道具を持ってきて
材料を買いに行ってスポンジから作りました
いちごのケーキ
普通に生クリームで間にイチゴが挟まってるやつ
3時間ぐらいかけて作りました
火を着けたらハッピーバースデーの曲が流れてくるろうそくを買いました

カレ母は仕事だったので車でカレと迎えに行って
(別に行きたかーないんだけどいつもカレに強引に連れていかれる)
帰ってきた

家に着くと彼が私にライターを渡して「持ってきて。」
と言うので「もう?」と思いながらもケーキを出してきてライターを手渡されたということはろうそくに火を着けて来いということよね?と彼に目で合図をしてろうそくに火を着けたその直後
目の前のドアが開いてお母さんが出てきて
私が持っていたケーキは見事にひっくり返りぐちゃぐちゃになった
裏返った皿の下からハッピーバースデーの曲が虚しく流れていました

もーぼーぜん

ただショックだけど誰を責めようもない

お母さんは申し訳ないと思ったのか
ケーキを皿に乗せて
「食べられるわよ。」と食べ始めた
その姿も痛々しかった

しょうがないので、気を取りなおして夕ご飯を作ることに
お母さんはケーキを食べているから「二人でどこかご飯食べてきなさい。」と言ったけれどそれもなんだかお母さんがふびんだし
作ることにした
こんな寒いのに冷たいパスタ
メニューの選択が間違っていた
お母さんもケーキ食べてるしカレも胃腸の調子がよくないし
「2人分くらいでいいよ。」と言うのに
「3人分作る。」ときかない
いっつもこうやって残るのは目に見えてるからまた聞いた
「絶対食べる???ぜっったいに??」
「うん。食べる。」
結果
「冷たくて体が冷える。」
と言って半分残した
お母さんは多分ムリして食べてくれた
私は意地で全部食べた

そんなカレに冷たい視線を浴びせた
「なんでそんなふうに見ると?」
「自分が全部食べるっち言ったけん作ったとにやっぱり残しとるやんね!!」
で、何だったか忘れたけどカレに言われて
「もーそげん言わんでよかやんねー。」と二人の前で涙が出てきた
お母さんは「アハハハ。」と笑って
カレは「泣くな。」と怒った

私は一人部屋に戻って泣いた
くだらないことで泣いてしまったことと
お母さんの前で泣いてしまったことの恥ずかしさとかでなんかイヤだった

カレは謝ることはなかった
別になんとも思ってないみたい
「泣くなやん!」「俺が悪かとかやん!」と言って私に怒鳴った
悲しかったので帰りたかった
上着を羽織ると「帰るとかやん?勝手にしろ。」とお母さんのところへ行った
しばらく涙が止まらなくて嗚咽をあげて泣いていた
しばらくして彼が戻ってきて「泣くな。」とぎゅーとしてくれてちょっとおさまったけどしばらく涙は止まらなかった
バカみたいだ

方言のニュアンスが伝わるかどうか不安ですが

とにかくバカみたいにちょっとしたことで延々泣いていました
後でお母さんまで謝りにきて
せっかくお母さんの誕生日だったのにへんな気まで使わせて申し訳なかったです

もったいなかったなー
ケーキ

でも絶対食べるって言ったのに残すなんてムカつきません?
もったいない
作ったほうの気持ちも考えてみてよって感じ


自分で書いていて腹が立つ日記でした
秘密も含む
書かないといいんだけどさ


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